こぱんの食育

 

食育について Dietary Education

昼食について


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保育園の給食は、完全給食です。カロリー、たんぱく質、脂肪その他の摂取量計算や献立調理は、東京都の栄養指導に基づき、新鮮な材料を使い体位の向上をはかっています。おやつも手作りで、0~2歳児は午前・午後、3歳児以上は午後に、季節や行事、あるいは子ども達の状態により工夫しております。

また、各月の献立については、栄養士と保育士で構成された「食の委員会」において、あらゆる角度から検討を加え献立表を作成し月初めに配布しています。保育園での給食は、みんなで一緒に食事をする楽しさの他に、食事のマナーを知る、感謝の気持ちを育てる、好き嫌いの緩和、そして普段目につかない性格の発見などにも大きな役割をもち、大切な保育活動のひとつと考えます。




Let’sクッキング



ランチルームで行うクッキングは子ども達のお楽しみの一つです。
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春にはつくしを摘んで「つくしの佃煮」じゃがいも堀りの後には「じゃがいもピザ」「じゃがバター」園庭で収穫した山モモやブルーベリーを使った「ジャムづくり」夏にはスイカ割り、そして「スイカゼリー」お泊り保育では「カレーライス」「餃子」秋には畑で採れたサツマイモで「スイートポテト」卒園をお祝いする「デコレーションケーキ」1.2歳児も「まぜまぜヨーグルト」「バナナドーナツ」IMG_1442など 年齢に合わせて「まぜる」「こねる」「きる」など、楽しく、そして美味しく・・・時には畑で収穫した野菜や園庭に実った果実を使ったメニューを取り入れていくことで食への興味が膨らむ活動となっています。



 

食物アレルギーへの対応


食物除去が必要なお子さんは、担任・栄養士と面接の上、医療機関の指示のもと三者が連携して対応していきますのでご相談ください。

虹色のランチルーム 


2歳児クラスからランチルームで食事をします。lunch004

小さい頃の給食の思い出は、どんな思い出ですか?
楽しかった! 美味しかった!

反対にあまりいいイメージがない……。そんな方もいらっしゃるかと思います。
さくらぎこぱんでの食に対する考え方は、ただ単に栄養をとるというだけではなく、個性を認め意欲を育てる“食育”の大切な時間と考えています幼児クラスになるとセミバイキング方式”で自分で自分の食べる量を決め、「おいしかったね。おなか一杯!」と満足し、先生も給食スタッフも一緒に食べます。時には自分たちで育てた野菜も出てきます。誰もが楽しみなランチタイム。
一人ひとりの個性が虹色に輝くランチルームです。